ｱｯﾀ? ｺﾚﾃﾞｽﾖﾈ?
エリタージュ セレクション サンタ デュック ヴァン・ド・タブルでもAOCワインに負けない濃縮した豊かな果実風味、バランス良くまとまった仕上がり
このワインにはヴィンテージがはいっていません。何故ならヴァン ド タブル（テーブルワイン）で申請している為、ヴィンテージの表示はワイン法では許されないのです。2006年ヴィンテージまではコルクに刻印があるったのですが、規制が厳しくなりヴィンテージの表示はどこにもありませんが、2008年に収穫した葡萄から造られています。■タイプ 赤 ボディー 中庸■産地 フランス コート デュ ローヌ (France)■ぶどう品種 グルナッシュ カリニャン シラー ムールヴェードル■生産者 セレクション サンタ・デュック規制が厳しくなったのでセパージュ比率も詳しくは公表出来なくなりました。ちなみに2005年はグルナッシュ65% シラー33％ ムールヴェードル2％2006年はグルナッシュ50% シラー35％ ムールヴェードル15％でした。麦ちゃんテイスティングコメントブルーベリーやプラムのジャムを思わせる濃縮した果実香、少し強めの燻し香、シナモンなどのスパイス香などを感じます。口当たりは優しい印象ですが、次第に凝縮した豊か果実味が広がる印象です。タンニンは適度なものがありますが、尖ったところはなく柔らかくシルキーです。適度な酸味を感じ、ミディアムボディー、余韻も中庸でバランス良くまとまっています。 特出した要素の無いスムーズな印象の2008年のエリタージュです。 その他 サンタ・デュック エリタージュ ヴァン ド ペイ ヴォークリューズ レ プラン コート デュ ローヌ ルージュ レ カトル テール ジゴンダス プレスティージュ デ オート ギャリーグ 2004 10P17may10エリタージュ サンタ・デュック フランス コート デュ ローヌ 赤南ローヌのスーパースター サンタ・デュック 『サンタデュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである』 とロバート・パーカーが絶賛して以来、イヴ・グラの造るワインは素晴らしい評価を受けています。 （ジゴンダスは南ローヌのAOCでシャトーヌフ・デュ・パプほど有名ではありませんが、 素晴らしいワインが生産される地域です） ロバート・パーカーは、彼のことをこう記述しています。 おそらくはジゴンダスのトップ・ドメーヌであるイヴ・グラ所有のサンタ・デュックは、南ローヌで最も 完全な、凝縮して複雑になり得るワインのいくつかを常に造り続けている。 私の見るところでは、サンタ・デュックはジゴンダス随一のスーパースターである。 ドメーヌ サンタ・デュック 現当主イブ・グラはドメーヌを1985年に父親のエドモン・グラから引継ぎました。 それまでは大半はバルクでネゴシアンに売られていましたが、彼の代になって すべて自家葡萄園元詰めに切り替えました。畑は約10ヘクタールで、ローヌ南 部のドメーヌとしてはさほど大きくありません。しかしこのドメーヌで、イブ・グラに よって造られるワインは、今や世界のワイン評論家を驚かせています。 セレクション サンタ・デュック 1999年から手がけはじめたネゴシアンとしてのワインです。 ネゴシアンと言っても、信頼できる親戚や友人の所有で彼が良いと思った畑で、 栽培を厳しく指導し厳選した葡萄のみを購入して造られます。醸造はもちろん 彼のセラーで行います。 ドメーヌ・サンタ・デュックのワインに対する需要に応えるには最善の方法だった と言えます。実際、自家畑のものと遜色ない素晴らしいワインが造られます。 大人気のエリタージュの 2008年が遂に入荷しました！！！ 濃縮した豊かな果実味が特徴で非常にバランスよくまとまっています。ジゴンダスの巨星 ドメーヌ サンタ デュックの造る史上最高の ヴァン ド タブル値段を抑えるため敢えてコート デュ ローヌを名乗りません世界的に有名に成りすぎてサンタ デュックの造るワインはあまりにも値段が高騰してしまいなかなか手が出せないワインとなってしまいました。 そこで 一般消費者のためにサンタ デュックはやってくれました！！！！テーブルワイン（ヴァン ド タブル）として低価格帯のワインをつくってくれたのです。従ってビンテージの表示はありませんフランスのワイン法の規制が厳しくなり、2006年まであったコルクへのヴィンテージの刻印は2007年からありません。だからヴィンテージを一般消費者が知る手段はありませんが、今回入荷した ものは2008年に収穫したぶどうから造られています。
扱っているお店は、ワインブティックヴァンヴァン さんです.
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